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【クイズでチェック】冬なのに毛穴が目立つNG行動とは!?|美容のプロに聞いてみました!

毛穴と言えば、皮脂が気になる“夏”のお悩みというイメージもあるかもしれません。でも実は、冬には冬ならではの毛穴目立ちの原因があります。特に、冬についついやってしまいがちな行動が、知らず知らずのうちに毛穴目立ちを悪化させている場合も…。そこで今回は、冬の「あるある」な行動が毛穴を目立たせないためにOKなのかNGなのか?クイズ形式でチェックしてみましょう!

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夏と冬では毛穴目立ちの原因が違う?

皮脂分泌が活発な夏と違い、冬は毛穴にとっては良い環境?と思いきや、冬には冬ならではの毛穴目立ちの原因があります。冬に毛穴をより一層目立たせてしまうNG行動や、冬ならではのお手入れポイントを美容のプロに聞いてみました。

 

教えてくれたのは

柳野理恵

オルビス ビューティクリエイター。ビューティアドバイザーとして複数店舗で活躍。長年に渡り得た豊富な接客経験と美容知識を活かし、現在はビューティコンテンツの開発や美容理論構築のサポートを手掛ける。

 

冬はただでさえ湿度が低く乾燥するのに、暖房の影響で室内の湿度は40%台まで下がる場合もあります。湿度が低いほど肌のうるおいは逃げやすく、ハリの低下や キメの乱れによる毛穴目立ちの原因になってしまいます。

さらに、冬ならではのNG行動が毛穴を目立たせてしまうことも…!冬にやりがちな「あるある」行動を4つ挙げたので、OKかNGか考えてみてくださいね。

 

【冬にやりがちな行動4選】これってOK?NG?

Q1:「冬は乾燥するのでなるべく洗顔料は使いません」OK?NG?

正解は…NG

「冬は乾燥しそうなので洗顔をあまりしない」「朝は洗顔料を使わずぬるま湯だけ」など、洗顔料の使用を控えていませんか?洗顔料を使うと皮脂を取りすぎてしまうと思い、よかれと思って使用を控えている方もいるかもしれませんが、実はNGなんです。

夜、寝ている間にも皮脂が分泌されており、顔に汚れが付着しています。その皮脂や汚れが残ったままだとTゾーンの毛穴詰まりの原因に。

さらに余分な皮脂や汚れが残ったままだとスキンケアの浸透*が悪くなり、本来の保湿力が発揮されず、かえって乾燥を招くことに…。乾燥によって肌のキメが乱れ、頬周辺の毛穴が目立ちやすくなってしまいます。

* 角層まで

 

美容のプロのアドバイス

毎日朝晩、洗顔料を使用してきちんと汚れをオフし、スキンケアを受け入れやすい肌に整えることが大切です。洗顔料はよく泡立ててきめ細かい泡を作れば、毛穴の汚れを効率的に落としやすくなりますし、乾燥も防げますよ。オルビスユーやオルビスユードットのウォッシュは不要な汚れをきちんと落としつつ、洗い上がりがしっとりするので冬にもおすすめです。

Recommend Item

オルビスユー フォーミングウォッシュ(医薬部外品)

モロッコ溶岩クレイ*1×アミノ酸系洗浄成分*2配合。濃密泡が毛穴汚れや古い角質をやさしくオフして、化粧水のなじみやすい肌に整えます。

*1 ケイ酸Al・Mg配合=汚れを吸着する洗浄成分  *2 ヤシ油脂肪酸アシルグリシンK液配合=肌へのやさしさを考えた洗浄成分
※グリチルリチン酸ジカリウム配合=肌荒れ防止有効成分

オルビスユー ドット フォーミングウォッシュ(医薬部外品)

濃密な泡で古い角質までやさしくオフしてくれる洗顔料。洗い上がりはしっとりやわらかな感触に!

※DF-パンテノール(デクスパンテノールW)配合=肌荒れ防止有効成分

Q2:「身体を洗うついでにシャワーで顔も洗います」OK?NG?

正解は…NG!

「髪や身体を洗うついでにシャワーで顔を流す」。お風呂で洗顔をする習慣がある方はついついやりがちな行動ですが、実はこれも毛穴を目立たせる原因に。

身体に浴びるシャワーは40~42度に設定している方が多く、顔を洗うには熱すぎる温度熱いお湯で洗うと肌に必要なうるおい成分まで洗い流してしまうため、乾燥してキメが乱れ、毛穴が目立ってしまいます。また、シャワーの水圧は物理的に毛穴をたるませる原因に。ふたつの側面からおすすめできません。

 

美容のプロのアドバイス

すすぎの温度は36度の人肌程度が適温。シャワーを直接当てるのではなく、流水を手ですくい、洗い流しましょう。ゴシゴシと擦るとシワやたるみの原因となるため、ぬるま湯を「かける」つもりでやさしく流すのもポイントです。

Q3:「マスクでうるおっているから保湿液は使いません」OK?NG?

正解は…NG!

乾燥や感染症対策のため、マスクをする方も増える季節。冬は外気とマスクの中の温度差で蒸れを感じるため、うるおっていると感じやすいですが、実はうるおいが逃げて乾燥している状態。

特に、化粧水の後、保湿液を省く習慣がある方は要注意!保湿液は化粧水のうるおいが逃げないように守る役割があります。その保湿液を省くと肌深く*のうるおいが逃げインナードライの状態に…。

また年齢を重ねて乾燥が進行するとキメが乱れ、頬などの「年齢毛穴」目立ちにもつながります

*角層範囲内

 

美容のプロのアドバイス

毎日の保湿ケアは化粧水だけで終わらせず、保湿液まで必ず使いましょう。保湿液でうるおいを閉じ込めることで、乾燥やキメの乱れによる毛穴目立ちを防ぐことができますよ。

Recommend Item

オルビスユー ジェルモイスチャライザー(医薬部外品)

うるおいをたっぷり抱え込む水感ジェルクリーム。速攻×持続の2段階の保湿アプローチで、うるおいを角層すみずみまで素早く浸透させ、さらにうるおいを抱え込んだ膜で守ります。

※DF-パンテノール(デクスパンテノールW)配合=肌荒れ防止有効成分

オルビスユー ドット クリームモイスチャライザー(医薬部外品)

オルビススキンケアシリーズ内最高峰の保湿力を誇るユードットシリーズ。クリームモイスチャライザーは、やわらかく のびの良いテクスチャーです。冬の乾燥した肌を包み込み、毛穴周りの肌のキメを整え、毛穴の目立ちにくい肌へ整えてくれます。

※トラネキサム酸配合=美白有効成分

Q4:「冬はUV対策はお休みしています」OK?NG?

正解は…NG!

夏ほど紫外線が降り注がない分、UV対策を怠りがちになるのが冬。しかし、肌深く*¹にダメージ*2を与え、ハリの低下などを引き起こすことで毛穴を目立たせるUV-Aは冬でも降り注いでいます。冬はつい日焼け止めを省いてしまいますが、ここでしっかりケアできるかが今後の肌を左右することに…!

*1 角層まで *2 ハリの低下、乾燥など

 

美容のプロのアドバイス

うっかり焼けを防ぐためにも、年間通して朝のスキンケアとセットでUVカットも行いましょう。シワ改善・美白*2機能を搭載したものなど、美容液感覚で使える日焼け止めなら、ケアのモチベーションも上がりますね。

*2 メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐ

Recommend Item

オルビス リンクル ブライト UV プロテクター (医薬部外品)

UVカット効果で肌を守りつつ、毛穴まわりの肌にハリを与えて毛穴を目立たなくさせる日焼け止め。

さらに日中に受ける乾燥ダメージから肌を守り、しっとりとうるおった肌をキープする効果も。高SPFなのにクリームのようなテクスチャーなのでスキンケア感覚で使うことができ、年間を通しておすすめです。

※Wナイアシン(ナイアシンアミド)配合=シワ改善・美白有効成分

冬の毛穴目立ちへのお手入れに。プラスαで取り入れるならこのアイテム!

今のスキンケアには満足しているけれど、もう少し毛穴目立ちへのお手入れを強化したい…そんな時におすすめのアイテムを2つご紹介します!

 

Recommend Item

 

オルビス オフクリーム 大地からのギフト(数量限定)

ベストコスメも受賞した大人気クリームクレンジング「オルビス オフクリーム」から、毛穴詰まりのために生まれた冬限定バージョンが登場!クレイの力で汚れをからめ取り、つるんとオフします。

※オルビス オフクリーム 大地からのギフトの外容器は、通常ボトルと同デザインです。

オルビス ベースアクティブ LP セラム

化粧水は二度塗りしないと不安…。あと一歩肌悩みが晴れない…。そんな大人の肌悩みにアプローチする先行型美容液。
洗顔料の後、化粧水の前に2プッシュ使うだけで角層まで入り込み、毛穴目立ちの原因となるキメの乱れから肌を守ります。

日々の行動を振り返って、毛穴の目立たない肌を目指そう

今回は4問のクイズを出しましたが、正解はすべてNGでした…!

そう、ついやりがちな行動が毛穴目立ちの原因に。今一度、自分のスキンケア方法を振り返ってみるきっかけになったのではないでしょうか。「冬なのに毛穴が目立つ」とお悩みの方は自分がNG行動をとってしまっていないか確認してみてくださいね。冬も毛穴目立ちケアを継続して、なめらかな肌を目指しましょう!

 

\毛穴ケアの基本はこちらの記事をチェック!/

監修/柳野理恵
イラスト/二階堂ちはる
取材・編集/伊藤幸子

 

最終更新:2023年12月 (初回配信:2021年12月)

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