届いた箱を開けると、“ほっ”と肩の力が抜けた〈マイ・オルビス・ストーリーFile01〉
オルビスを手に取り続けてくださる皆さまには、どんな理由が、思いが、その背景にあるのでしょうか。一人一人のユニークな人生と体験、心に残り続けるオルビスとのエピソードをお客様に聞きました。
オルビスのお客様File.01 kaoriさん
北海道出身。京都への転勤を経て、現在は東京都在住。44歳、会社員。肌質は幼い頃から乾燥肌。夫と共に中学生2人の子育てに奮闘中。趣味はテーマパーク巡りやアニメ・ゲーム、美容、ダイエットなど、幅広く興味あり。また、新しいもの、話題のものをネットでリサーチしたり、お出かけや旅行の計画を立てることも好き。
20代半ばでオルビスと出会い、40代になった今も愛用し続けてくださっているkaoriさん。
北海道から京都、東京へ。二度の引越しと転勤、仕事のストレス、出産・子育てと、心身と肌の調子の波を乗り越えてきました。「転機にはいつもそばにオルビスがあった」と話すkaoriさんに、オルビスとの歩みを聞きました。
オルビスとの出会いは20代中盤。心も肌も“緊急事態”の時
― オルビスと出会った頃の“緊急事態”とは、一体何が…
当時は社会人2〜3年目。本当に忙しく、特に繁忙期は始発で出勤して終電で帰るという生活で、帰宅後はメイクを落とす体力も気力も残っていないほど。とにかくハードでした。その負荷は当然目に見える形で現れて、肌はボロボロに…。
また、私は小学生の頃から乾燥肌で、そこまで肌が強くない方。化粧品は慎重に選ぶ必要がありました。かといって、デパートに行ってカウンセリングを受ける時間はなく、店員さんと対面でやり取りするのもすごく苦手で、できれば店舗には行きたくなくて(笑)。当時は化粧品の通販・ネットショッピングもあまりなかったので、その時に私にとってオルビスの通販は便利でぴったりでした。
― なぜ、オルビスだったんでしょうか
シンプルなパッケージで、なんだか肌に優しそうな印象を受けたからです。
でもそれほど高くなく、かつ通販で買えるというのも決め手に。昔から雑誌を読むのが好きなので、雑誌で見かけたんだと思います。それでちょっと買ってみようかなって。その頃は肌荒れ*が気になっていたので「アクアフォース」を使ってみることにしました。
*肌荒れを防ぐ
届いた箱を開けると、肩の力が抜けたように“ほっ”とした
包装がシンプルでいいなとまず感じて、箱を開けてカタログを取り出して…。その表紙を見た瞬間、なんだか“ほっ”としたのを覚えています。当時は2000年代前半。ギャルメイクのような盛ったお化粧が流行っていたのですが、それとは真逆のシンプルな雰囲気に、別に無理して流行に乗らなくてもいいんだと感じたというか。私は私でいていいんだって、ほっとしたんですよね。
仕事のことでずっと気を張っていたこともあって、ふっと肩の力が抜けたような感じがしました。その日の夜「アクアフォース」の化粧水を使ってみて、初めての塗りごこちに感動もよく覚えています。
― その後の肌の変化は
使い始めてしばらくは、やっぱり仕事のストレス等で疲れ気味。そんな時でも継続してオルビス商品の心地よい使用感に触れ、気分が明るくなってきました!
その頃には「アクアフォース」以外にも「鉄&葉酸(ストロベリー風味)」や「プチシェイク」を買ってみたりしていて、体調維持に役立ちました。鉄分不足を感じていたので、特に「鉄&葉酸(ストロベリー風味)」にお世話になりました(笑)。
オルビスユー世代に突入。初めて参加したファンミーティングが良い刺激に
― 今は「オルビスユー」を使っていただいているそうですね
はい。「アクアフォース」、「ホワイトニングシリーズ」と使って、ちょっと“お休み”を挟んで、40歳前後から「オルビスユー」を使っています。
“お休み”というのは30代後半に環境の変化や子育てのストレス、体調の悪化などが重なり休職して、カタログを見るのすら辛い時期があったんです。でもなんとか仕事に復帰できたことをきっかけに、いい状態を維持するためにも頑張ろうと思えた頃にオルビスに戻り、「オルビスユー」を使い始めました。それから少しずつ前向きになってきたかなと。気づけば人生の転機にオルビスの商品が絡んでくる感じです(笑)。
― 肌の美しさも人生も、上向きを続けていきたいですね…!
続けていきたいなと思います。それこそ、2年ほど前にオルビスのVIPメンバー限定のイベントに参加して、オルビスの社員さんや他のVIPメンバーの方たちとお会いしたのは、最近でも気持ちがグッと大きく上がった出来事でしたよ。
みなさん芯の強さを感じる美しさがあるというか。すごくモチベーションが上がりました。50代に向けて、今よりもっと楽しく上向きになるよう、ケアを続けていきたいと思っています。
編集/間野加菜代
イラスト/トモマツユキ
企画/花本絵里