美容のプロに聞いてみました ! 「輪郭に合わせた眉メイク」

たまご型の輪郭の方は、この基本の眉でOK。その他の輪郭の方もここからアレンジを加えるので、覚えておくと便利ですよ。
眉頭は小鼻と目頭を結んだ延長線上。眉山は黒目の外側の延長線上で、眉頭から2/3くらいに。眉尻は小鼻と目尻を結んだ延長線上。眉頭と眉尻は水平の位置に。難しそうですが、棒状のアイテムで測ると、眉のプロポーションが簡単に確認できます。
さらに、仕上がりがUPするポイントは2つ。毛流れを意識して眉頭は薄く、眉尻は細く描くこと。そして髪色とアイブローの色みを揃えることです。

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丸顔さんは、眉頭の位置を少し下に設定して描き始めましょう。眉山は基本の位置、黒目の外側の延長線上で、眉頭から2/3くらいに。眉尻は短めに描きましょう。こうすることで眉は自然なアーチ型に。
眉頭と眉尻に高低差をつくることで、眉が縦を強調するパーツとなり、優しく丸みを帯びた顔を自然に引き締めます。この眉メイクと相性が良いのは、斜め上にひいたチーク。眉とチークの相乗効果で顔全体がほっそりとシャープな印象に。

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面長さんは、眉頭の位置を少し上に取ります。眉山は基本の位置、黒目の外側の延長線上で、眉頭から2/3くらいにとります。
こうすることで、やや直線的な眉に。この眉が横を強調するパーツとなり、輪郭が持つ縦のイメージを和らげます。さらにチークもポイントです。横に長めにのせると、眉との相乗効果で顔全体がふんわりとソフトな印象に。

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意外に思えるかもしれませんが、瞳と瞳の間隔もアイブローで補正できるんです。ポイントは両方の眉頭。この位置を調整することでバランスを整えることができます。
寄り目さんは、眉頭同志の位置を少し離して眉尻を長く描きましょう。鼻梁にハイライトを入れるとより自然に補正できます。反対に離れ目さんは、眉頭同志の位置を近づけましょう。下のイラストを参考に眉頭の下の部分にノーズシャドウをのせると補正効果がUPします。

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