【大好評!】シワの連鎖*を断つことを目指した「オルビス リンクルブライトセラム」の挑戦
* くり返されるシワのお手入れ
“シワ改善”と“美白*1”の両方にアプローチする薬用シワ改善美容液「リンクルホワイトエッセンス」が、大きな進化を遂げ「オルビス リンクルブライトセラム*2」として10月21日に新発売!すでに多くの嬉しいお声も多数いただいています!今回は、まさに次世代のシワ改善・美白美容液を生み出すにいたった開発の裏側とスタッフの熱い想いをご紹介します。
新・シワ改善・美白美容液、オルビス リンクルブライトセラム誕生
*1 メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ
*2 販売名:オルビス リンクル ブライト セラム(本文中では省略し「リンクルブライトセラム」と述べている箇所もございます。)
開発者プロフィール
金本 慧史 (かねもと さとし)
オルビス株式会社 ブランドデザイン部 商品企画グループ
これまで主にシワ改善美白*日焼け止めをはじめとした、高機能スキンケアの商品開発を担当。「オルビス リンクルブライトセラム」では、一人でも多くの方にシワ改善の喜びをお届けするべく、コンセプトの構築からテクスチャーの決定までを一貫して担う。
* メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐ
大葉 椋介 (おおば りょうすけ)
ポーラ化成工業株式会社 研究所 製品設計開発部 エビデンスセンター 研究員
エイジングケア*製品をメインにさまざまな化粧品開発に従事。「オルビス リンクルブライトセラム」では、表情の動きとシワの関係性に着目した研究を担当し、新搭載のエキス探索にも奮闘。
* 年齢に応じたお手入れのこと
山本 めぐみ (やまもと めぐみ)
ポーラ化成工業株式会社 研究所 製品設計開発部 内容物開発センター 副主任研究員
これまで、美容液や洗顔料など、さまざまな商品の設計・開発に従事。特に、毎日使いたくなるような実感の高いテクスチャーを演出することに注力。
シワはなぜ定着*4する?
オルビス×ポーラ化成 研究所が切り拓いた業界初*5の知見
*4 シワになりやすい状態のこと
*5 2022年 09 月 06 日現在、科学文献データベース PubMedにより国内化粧品業界において該当文献がないことを確認(ポーラ化成研究所調べ)
通常、肌は、表情の動きで肌に負担がかかって折れ目ができても、自らのハリや弾力によって折れ目をもとの状態に押し戻すことができるんです。しかし、紫外線等によってコラーゲンの生産能力が下がったり、コラーゲンが分解されてしまうことで、ハリや弾力が失われ、肌を押し返せなくなってしまうというわけです。
そこにWナイアシン*6でアプローチしたのが「リンクルホワイトエッセンス」ですよね。ただ、お手入れをいくらくりかえしても居座ってしまうシワはある…。そんなシワがなぜ定着してしまうのか、そのメカニズムをさらに解明することが、シワ改善の新しい価値をお客様にお届けするヒントになるのでは!?と考えポーラ化成 研究所の皆さんに相談したんです。
*6 ナイアシンアミド=シワ改善・美白有効成分
はい。表情の動く箇所には、加齢や紫外線の影響だけでなく、シワの定着に大きく関わる何かがあるはず。そう考えて研究を進めていきました。そこで発見したのが、表情の動きで肌にかかる負荷の影響が周辺にも広がり、コラーゲン分解酵素の産生が促進されていた、ということ。つまり、表情の動きで肌にかかる負荷がコラーゲン分解の連鎖、シワになりやすい状態の連鎖を引き起こしていたのです。
*7 2022年 09 月 06 日現在、科学文献データベース PubMedにより国内化粧品業界において該当文献がないことを確認(ポーラ化成研究所調べ)
シワが定着するヒントは、表情の動きで肌にかかる負荷の影響がある所の「周辺」にもあるんじゃないか、という理論の着想を得るフェーズから、かなり苦労した記憶があります(笑)。シワが定着する“連鎖”という仮説が研究を通して実証できた時は、本当に強い喜びがありました。
“連鎖”という新しい視点が、「オルビス リンクルブライトセラム」の可能性を拓いた
このポーラ化成 研究所で得た“連鎖”という視点に着想を得て、「繰り返しケアをしても、現状維持のままで改善が見られない」という、肌のお手入れにも“連鎖”があるよねと思ったんです。そんなお手入れの“連鎖”を断つことを目指し開発を進めたのが、今回の新しいシワ改善・美白*8美容液「オルビス リンクルブライトセラム」です。
2019年に発売した先代の「リンクルホワイトエッセンス」では、当時まだまだ高価だったシワ改善美容液を手に取りやすい、お手入れが続けやすい存在になることを目指して開発しました。
120万個以上*9の出荷個数を記録し、ベストコスメも多数いただく中で、次の課題感として感じていたのが、「お手入れの連鎖」。シワ改善美容液を繰り返し使っても、そのお手入れに終わりが見えないことに対する不安や、諦めの気持ちに応えたい。そんな想いで、「リンクルブライトセラム」の開発にのぞみました。
*8 メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ
*9 2022年6月30日時点(オルビス調べ)
やっぱり一番大きい進化の特徴としては、シワの連鎖*10を断つことに挑んだ成分アプローチですね。先代の「リンクルホワイトエッセンス」に配合されている「Wナイアシン*11」に加えて、大葉さんが行った表情の動きとシワが定着するメカニズムの研究から着想を得た、しなやかなハリのある肌をサポートする保湿成分「MSコアコンダクター*12」を配合しています。ふっくら感、ハリ感は、ぜひ感じてほしいところです。
*10 シワのお手入れの連鎖を断つことを目指して
*11 ナイアシンアミド==シワ改善・美白有効成分
*12 米糠抽出物水解液A、カモミラエキス-1
シワのお手入れって、その真価を発揮するには長く続けていただく必要があるものだと思うんです。
続けた先にある効果の体感はもちろん大事なのですが、そこに到達するまでの、使うたびに新しい発見があったり、ワクワク感があったり、というポジティブな感情が高まっていくような使い心地にも、すごくこだわっています。
一回使うだけで、“ふっくらパンッ”としたハリ感を感じることができる。そして、先代の「リンクルホワイトエッセンス」が持っていた軽やかな伸びもある、というのが、私の一番の推しポイントです。
これを実現するために、山本さんと一緒にすごく苦労した記憶があります(笑)。
記憶がよみがえりますね(笑)。伸びの良さはそのままに、ハリ感を高める。その両立が難しくて、ファーストサンプルを出すまでの時点でとても苦労しました。今回、実は“唇のハリ”から着想を得て、視覚的にも体感としてもハリを感じられるリップ製品に配合する原料を加えているんです。また、表情の動きによって肌にかかる負担を軽減するために、クッションのようなハリ膜*13を形成する独自の「4Dモーションクッション処方」も採用しています。
*13 物理的効果による
思いっきり笑っても全然こたえない、“ふっくらパンッ”としたハリ感は、本当に自信を持って推せるポイントです。
“シワの連鎖*13”を断つことを目指し、“喜びの連鎖”へ導く
*13 繰り返すシワのお手入れ
初めて使った時に感動がある、1本目を使い切った時にも、2本目を使い切った時にも、また感動がある、と、どんどん肌が変わっていく喜びが実感と共に連鎖していく。そこにこだわって完成したのが、リンクルブライトセラムです。シワ改善と美白、どちらにもアプローチができて、お顔全体にご使用いただけるという、オルビスのシワ改善・美白美容液のDNAはしっかりと受け継ぎながら、お客様のお手入れがさらに楽しく満足のいくものになる、そんな進化を遂げました。
リンクルブライトセラムが叶える“喜びの連鎖”、いい言葉ですね。特に今回、リンクルブライトセラムが着想を得た「表情の動きとシワの定着メカニズム」は、表情の動きという、全世代の肌に共通して日々起こっていることにスポットを当てています。この喜びの連鎖を、年代問わず、感じていただきたいです。
そうですね。どの世代の方であっても、自信を持って思いっきり笑えるような、その笑顔をしっかりとサポートしてくれる製品に仕上がっています。毎日使っていただいて、笑顔の絶えない明るい人生を送っていただきたい。そんな願いを、このリンクルブライトセラムに込めています。
リンクルブライトセラムが、自分らしく、一番心地よい姿であり続けたいと思うお客様のお手伝いをします。期待して、手にとってみてください。
編集/間野加菜代(Cumu)
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