
白髪が増えてきたら眉メイクの見直し時!?大人世代向けふんわりアイブローテクニック
40代以降のメイクのお悩みとして多く挙げられるのが“眉”。もともと多くの人が苦手意識を持ちがちな眉メイクですが、眉毛にコシがなくなった、ボリュームがダウンした…など、年齢を重ねるとまた違った悩みが出てきますよね。今回はそんな眉メイクにお悩みを持つ40代以降の方向けに、大人世代の眉メイク術をタイプ別に2つ紹介します!
「なぜかしっくりこない…」40代以降、眉メイクのお悩みが増えるワケ
これまでと同じように眉をメイクしているはずなのに、なぜかしっくりこない…そんな経験はありませんか?物足りなさを感じたり、逆に濃く描きすぎて眉だけが浮いて見えてしまったりするなど、思い当たる方も多いはず。
多くの人が苦手意識を持つ眉メイクですが、40代以降はその傾向がさらに顕著になるようです。
年齢を重ねていくと、髪のボリュームがダウンしたり、白髪が出てきたり、顔にもシワが目立ってきたり…若い頃に比べて、その人がまとう雰囲気がソフトになっていくものです。30代までと同じメイクでは仕上がりがしっくりこないのは、当然のことなのかもしれません。
眉ありさんはアイブローマスカラで簡単にアップデート
眉にある程度毛量がある方は、30代までと同じ眉メイクでは顔立ちの変化と眉メイクの雰囲気とでミスマッチが起こることも。
自眉を活かしてアイブローマスカラを使えば、手っ取り早く眉メイクをアップデートできます。毛そのものの色を変えるので全体的にふんわりする上に、毛流れを整えながらボリュームアップまで叶いますよ。
\オルビス社員SさんがTRY!/
Sさん(43歳)のお悩み
自眉はある程度あるものの、最近なんだか眉だけ浮いている気がするのがお悩み…。
若い頃の名残で角度のついた眉が、年齢を重ねた今ではきつく見られるかも?今の顔立ちにマッチする、やさしい印象にしたい!
元からある、黒くてしっかりした眉をやわらかく見せたいという方には、毛が不足している部分だけペンシルで描き足し、眉全体には優しい雰囲気を演出してくれるローズブラウンの眉マスカラを使って!
HOW TO
【STEP1】ペンシルで毛の無いところを中心に、眉を1本1本描き足す。
【STEP2】アイブローマスカラで眉山から眉頭に向かって、毛流れに逆らうようにカラーリングをする(写真①)。
【STEP3】眉頭から眉尻に向かい、アイブローマスカラで毛流れを整えながら色をなじませる(写真②)。
\アップデート完了!/
自眉の黒の色味を眉マスカラで抜くことで、眉の存在感をやわらげてやさしい雰囲気に。ローズブラウンの赤みが顔全体の血色感も上げて、肌もきれいに見せてくれました。Sさんは昔の名残で自眉の形に角度がついているのもお悩みということで、アイブローペンシルで眉を描き足すときに眉の形を少しなだらかにしたのもポイントです。
アイブローマスカラなら
手軽にアプデが叶っちゃう!
オルビスの「アイブローマスカラ」は自眉のようになじむ色と質感で垢抜けた雰囲気を演出してくれます。
2月20日発売の数量限定色は春に向けた装いにもぴったり。黒髪に近い人には自眉の黒さを自然に抑えてさりげなく抜け感を出してくれる「アッシュグレー」、ブラウン系のヘアカラーにしている方には程よい赤みが表情に柔らかさをもたらす「ローズブラウン」がおすすめです。
\凛とした印象にしたいなら!/
アッシュグレーがおすすめです
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基本の眉の描き方はここでおさらい!
眉なしさんはペンシルとパウダーのW使いでふんわり眉に
\オルビス社員FさんがTRY!/
Fさん(40歳)のお悩み
自眉が少なく、“描いた感”が出てしまうのがお悩み…。色もなんだか顔から浮いているような気がする。今の年齢にあった、自然な眉メイクを叶えたい!
Use it!
用意するのはペンシルタイプのアイブローとアイブローパウダー。今回はアイブローパウダー専用アイテムではなく、アイカラーパレットである「フォートーンズスタイリングアイズ」を使用します。2025SS限定色ミスティーガーデンの締め色をアイブローブラシで塗っていきます。
HOW TO
【STEP1】ペンシルで毛の無いところを中心に、眉を1本1本描き足す。
【STEP2】「フォートーンズスタイリングアイズ」限定色「ミスティーガーデン」の締め色をお手持ちのアイブローブラシにとり、ペンシルで描いた部分と自眉をなじませる
\アップデート完了!/
自眉が少ない場合、ペンシルだけでは「描いた感」が出てしまうこともありますが、パウダーを重ねることで自然にぼかすことができます。赤みを含んだブラウンのアイブローパウダーは肌の色に自然になじみ、さらに血色感もプラスして顔全体をいきいきと見せてくれます。眉だけが浮かず、顔立ちに自然になじむふんわり眉メイクの完成です!
オルビスの春色アイカラーが
大人メイクに使える!
2月20日に発売されたばかりの、「フォートーンズスタイリングアイズ」の春の限定色「ミスティーガーデン」は、パーソナルカラーを問わず使える配色が魅力。パレット右下の締め色は透け感のある発色の赤みブラウンで、アイブローパウダーとしても使えますよ。
さらに、パレット左側2色はチークやハイライトとしても◎!
お悩みに合わせて“大人のふんわり眉”に
眉は顔全体の印象を大きく左右する、大切なパーツ。だかこそ、年齢に合わせて定期的にメイク方法を更新することが大切です。大人世代ならではの眉のお悩みは、アイテム選びとプロセスのアップデートで解決できますよ。
眉メイクに苦手意識をお持ちの方も、今回ご紹介したメイク方法はいずれも簡単にできるはずなので、ぜひ試してみてくださいね。
監修/髙原明香(ASU)、赤井未来(MIKI)
撮影/武井メグミ
イラスト/二階堂ちはる
文/テルイエリナ
企画・編集/清水尚美
\眉のさまざまなお悩みに!/
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