冬気分が高まる大人のきらめきネイル

砕いたダイヤを散りばめたような、存在感のある輝きを放つ万能トップコート。
単色に重ねれば手軽にニュアンスチェンジが叶い、アクセント使いにもおすすめ。
上品な透け感が指先を美しく際立たせます。

ネイルポリッシュ各色に限定トップコート「ダイヤモンドクラッシュ」を重ねた色見本。
透明感があるので、どんなカラーとも相性は抜群。
トップコートだけを二度塗りしても、抜け感のある洗練された華やぎに。

星降る夜空のようなネイビーブルーと流星アートが、冬のおしゃれを格上げ。
うねりラインの下地を描くとラメのぷっくり感が引き立ち、浮かび上がったような仕上がりに。

１．「ラピスラズリナイト」を人差し指に一度塗り、残りの指に二度塗りする。
２．親指と薬指にマットのトップコートを塗り、「シャイニングスノー」でうねりラインのベースを描いたら、その上に「ダイヤモンドクラッシュ」を重ねて流星アートをつくる。ラメを均一に密集させるのがポイント。
３．人差し指全体に「ダイヤモンドクラッシュ」を二度塗りし、中指と小指にはクリアのトップコートを塗って完成。

カジュアルなカーキを、宝石アートとマーブルで大人仕様に昇華。
ラメを密集させリアルな“鉱石感”を堪能。

１．親指と薬指は全体に「スムースサンド」を塗っておき、「セージグリーン」と「シャイニングスノー」でマーブル柄に。まず「セージグリーン」をランダムに置き、乾く前に「シャイニングスノー」をトントンとのせ、さらに乾く前に再び「セージグリーン」を重ねてムラをつくる。
２．マーブル柄の2色の境目をぼかすように、部分的に「ダイヤモンドクラッシュ」をのせる。
３．人差し指、中指、小指に「セージグリーン」を二度塗りしてからクリアのトップコートを塗り、人差し指にのみ「ダイヤモンドクラッシュ」でスクエアを描く。たっぷりめにとってから筆を横向きに置き、筆幅をそのまま使ってラインをひくようにのせると◎。好みの密集度になるまでラメを重ねて。

トレンドの縦ラインとグラデフレンチで、朝焼けに降り積もる雪を演出。
ほどよい優美さで、指先をドレスアップ。

１．親指、中指、薬指の全面に「ライラックチュール」を二度塗りし、「シャイニングスノー」を爪の先端側半分に二度塗りしてから、筆を立てて２色の境目をトントンとぼかす。
２．境目に「ダイヤモンドクラッシュ」をチョンと置くようにのせてから、筆でまわりへぼかしていく。センターにラメを密集させるのがポイント。
３．人差し指と小指は、まずマットのトップコートを一度塗りしてから、「ダイヤモンドクラッシュ」を爪楊枝のお尻にとり、ラメを置くように縦のラインを数本描く。太くなったりガタついたりしてもOK。
4．仕上げに、すべての指にクリアのトップコートを塗って完成。

定番のドット柄も、マットな質感とラメの効果でひと味違った洒落感に。
大人のキュートさを存分に引き出して。

１，すべての指に「モーニングサン」を二度塗りしてから、マットのトップコートを一度塗りする。
２，薬指以外の指に「ダイヤモンドクラッシュ」でドット柄をつくる。大きな円はブラシの先端、小さな円は爪楊枝のお尻を使うとキレイな仕上がりに。ドットの置き場所や数、大きさは好みに合わせてランダムでOK。部分的にラメをたっぷりのせると、ジュエルのような雫感がアップ。

夜空に浮かぶ月をイメージした、指先がキレイに見える縦フレンチ。
境目のラメ感がクールな配色をエレガントに。

１．人差し指と小指に「ラピスラズリナイト」を二度塗りする。
２．親指、中指、薬指は、「スムースサンド」を全面に二度塗りしてから、「ラピスラズリナイト」をアーチ型の縦フレンチになるように二度塗りする。筆の角で境目のラインを描いてから埋めるように塗ると、仕上がりが美しく。
３.「ダイヤモンドクラッシュ」を爪楊枝のお尻にとり、２色の境目にラインを引くようにラメをトントンと置いていく。
４．仕上げに、「ラピスラズリナイト」の上にはクリアのトップコート、「スムースサンド」の上にはマットのトップコートを塗る。質感のコントラストでデザイン性をさらに高めて。

＊塗り方は、すべて右手の塗り方です。

ラメのネイルを落とすときは、リムーバーを含ませたコットンをのせ、20秒ほどおくのがコツ。
こするとラメが肌に広がるので、溶けてきたらつまみ上げるようにオフしましょう。

撮影／田村昌裕(freaks)　ヘア＆メイク／イワタユイナ　スタイリスト／高上未菜　ネイルデザイン／高野尚子(nadine NAILS)　モデル／阪井まどか　文／橋場鈴里