【一重・奥二重・二重】アイカラーの色全部見せます!|フォートーンズスタイリングアイズ編
質感の異なる4色で多彩なメイクをかなえるアイカラーパレット、フォートーンズスタイリングアイズ。「気になっているけど、自分の目元に塗ったイメージがわかない」という方のために、おすすめの塗り方を一重・奥二重・二重と目の形別にレクチャー!自分の目元ではどのような仕上がりになるのか想像しながら各カラーをチェックしてみてくださいね。
フォートーンズスタイリングアイズの魅力とは?
フォートーンズスタイリングアイズは、上質な質感と多彩なカラーで無限大のアレンジをかなえる4色アイカラーパレット。見た目通りの発色と上品なパールの輝き、色持ちの良さなどから多くの方にご好評を得ています。
全6種!カラーラインナップをまとめてCHECK
温かみのあるウォームブラウン。シーンを問わず使いやすいカラーです。
ビターレッド
軽やかなベージュと黄みを帯びたシックなレッドの組み合わせが印象的なパレット。大人にふさわしい、洗練された甘さを演出します。
サンドデューン
自然に彫り深な目元に導く、ヌーディなベージュ系。コンサバな印象にも、クールな印象にも。
ライラックライラック
大人の雰囲気をまとい、成熟した印象をつくりだすパープル系。ディープマットカラーのパープルが赤みを帯びているので、幅広い方にマッチします。
ピンクサンセット
青みを帯びた、甘すぎない大人のピンクパレット。グロッシーパウダーには3色のパールが入っており、華やかな印象に。
高発色で明るいオレンジブラウンがパッと目元を華やかに。重ねても重くならない軽やかな仕上がりを叶える新・定番カラーです。ベーシックでもトレンドでも活躍する色設計がうれしい!
フォートーンズスタイリングアイズで
メイクするとこんな感じ!
次からは一重、奥二重、二重と目の形別に各カラーを紹介していきます。同じ色でも目の形ごとにおすすめの塗り方や仕上がりが異なるので、印象の違いにぜひ注目してみてください。
こちらの記事では目の形別におすすめの塗り方をご紹介していきます!ご自身のイメージに近いルックを参考に、ぜひお試しくださいね。
▼▽ラインナップはこちら▽▼
◆CASE1:一重さん
◆CASE2:奥二重さん
◆CASE3:二重さん
CASE1:一重さん
基本の塗り方をCHECK!
「まぶたが腫れぼったく見える」「きつくみられやすい」というお悩みが多い一重さんは、締め色の使い方がポイントです。上まぶたのグラデーションと下まぶたのカラーでアイカラーをめいっぱい楽しみながら、全体的にカラーを広げて目幅を拡張しましょう。
①ディープマットカラー(c)を太チップに2分の1程度とり、上まぶたの目頭から目尻まで目の際にのせます。この時、目尻側を5㎜程度延長させ、目幅を出します。
②お手持ちのアイカラーブラシかチップをひっくり返し、何もついていない面を使って①で塗ったカラー(c)を上に向かってワイパーのようにぼかしながら、アイホール全体にグラデーションをつくります。
③ニュアンスカラー(b)を太チップに取り、下まぶた全体に色を乗せます。
④アイベース(a)を指に取り、上まぶたの黒目上に重ねます。部分的に重ねることで自然な立体感が生まれ、腫れぼったく見えにくくなりますよ。
⑤細チップにグロッシーパウダー(d)をとり、目頭に乗せて優しい光をとりこむ目元に。
ナチュラルな陰影で自然に目元を拡張。下まぶたに入れた温かみのあるウォームベージュが、親しみやすい雰囲気をつくってくれます。
ビターレッド
深みのあるレッドを上まぶたに広げたことで、センシュアルなムードに。温かみのあるベージュが涙袋を自然にふっくらと見せてくれます。
サンドデューン
クールトーンのベージュを上まぶた全体に広げることで、スタイリッシュな雰囲気に。ベージュのグロッシーパウダーがクールなメイクに抜け感をもたらします。
ライラックライラック
一重さんのすっきりと上品な印象が際立つカラー。赤みを含んだディープパープルを上まぶたにのせることで、深みがありながらも優しい雰囲気に。
ピンクサンセット
腫れぼったく見えそうでピンクを避けてきたという方も使いやすい、青みを含んだピンクパレット。やわらかく、明るい目元に仕上げます。
ライトなトーンのグラデーションは一見するとぼんやりしてしまいそうですが、上まぶた中央のアイベース(a)と下まぶたのグロッシーパウダー(d)のキラキラサンドイッチで存在感アップ!色ではなく質感で盛るアイメイクが完成です。
CASE2:奥二重さん
基本の塗り方をCHECK!
グラデーションをせっかく作っても見えなくなってしまうというお悩みが多い奥二重さんには縦割りグラデーションがおすすめです。目の立体感が生まれやすい縦割りグラデーションは、メイク上級者のような雰囲気を誰でもつくりだすことができ、ムードのある目元に仕上がります。
①アイベース(a)を指でアイホール全体に広げます。
②ニュアンスカラー(b)を太チップに取り、上下まぶたの目尻側3分の1程度に入れます。上まぶたは色の境目をしっかりぼかし、グラデーションをつくります。
③ディープカラー(c)を細チップにとり、陰をつくるイメージで上目頭の際につけてぼかし、さらに立体感をつけます。
④細チップでグロッシーパウダー(d)を下まぶたの目頭から黒目の下まで入れ、下まぶたにもグラデーションをつくります。
縦割りグラデ初心者でも挑戦しやすいカラーリング。やわらかく、明るい印象に! ベージュのグロッシーパウダーは涙袋を自然にぷっくりと見せてくれますよ。
ビターレッド
優しいピンクとベージュのグラデーションに、深いレッドが陰影と目力をプラス。メリハリのある目元に仕上がります。
サンドデューン
元から彫りが深いかのように思わせる、自然なグラデーションが完成。お仕事シーンにぴったりのカラーです。
ライラックライラック
グレージュとライラックカラーが上品で優しげな雰囲気を演出。赤みのあるディープパープルが目元をきりっと引き締めてくれます。
ピンクサンセット
奥二重さんのかわいらしさを引き立てるピンクカラー。青みピンクで大人っぽさもプラスでき、華やかな印象に。
奥二重さんにお似合いの縦割りグラデーションはシャープな印象に仕上がりますが、明るいカラーで構成されたパレットを選べばフレッシュで親しみやすく!目頭にのせたディープマットカラー(c)の効果で明るいカラーでもボヤけずぱっちりとした目元に。
CASE2:二重さん
基本の塗り方をCHECK!
華やかな印象を出しやすい二重さんは、色の使い方次第で派手で濃い印象にもなりやすいのがお悩みとして挙げられます。目元に抜け感を出しながら締め色を使いすぎないメイクで、二重幅を生かしつつナチュラルに盛るのがポイントです。
①アイベース(q)を指で上まぶたのアイホール全体と、下まぶたの涙袋の範囲にぐるっと目を囲むようにのせ明るさのベースをつくります。
②ニュアンスカラー(b)を太チップに取り、二重幅にのせ色をしっかり見せます。
③ディープマットカラー(c)を細チップで下まぶた目尻4分の一程度にいれることで目尻側にさりげない陰をつくります。
④細チップにグロッシーパウダー(d)をとり黒目の下に乗せ、自然なハイライトを入れることでキラッと光を取り込むナチュラルに盛れる目元へ!
オレンジベージュが軽やかかつ優しい雰囲気を演出。下まぶたはベージュ~ブラウンのグラデーションで、涙袋が自然にぷっくり!
ビターレッド
サンドデューン
ディープマットカラーの範囲を極力狭くすることでコンサバな印象になりすぎず、抜け感のあるベージュメイクが完成。定番のブラウンアイに遊びを入れたい人におすすめです。
ライラックライラック
上品できちんと感のあるグレージュ、ライラックのグラデーション。下まぶたにもグレージュ~ディープパープルの自然な陰影をつくることで目の縦幅が広がって見えます。
ピンクサンセット
ピンクのグロッシーパウダーが涙袋を際立たせ、二重さんの華やかさを強調。上まぶたは甘さ控えめのピンク2色グラデにとどめることで、程よい抜け感も演出します。
二重さんのサニーガーベラは目尻のディープマットカラー(c)がポイント。全体的に明るいグラデーションでありながらも、下まぶたの目尻にブラウンがあることでキュッと目元を引き締め印象的に見せてくれます。
\一緒に使うと仕上がりアップ!/
アイカラーの発色を引き立てる、クリームタイプのアイカラーベース。目元のくすみを払ってナチュラルにトーンアップさせ、また、肌にしっかりと密着。アイカラーの発色、化粧のり、色持ちがUP!
使い方次第で印象が変わる。目の形に合わせたメイクで新しい自分に!
公式サイトなどに載っている「基本の使い方」以外にできる、目の形に合わせたアレンジをご紹介しました。目の形に合わせて色や塗り方を変えることで、今までとは異なる印象の仕上がりに!これまで以上に自分の魅力が引き立つメイクに出会えたり、今まで苦手と感じていた色味を似合わせたりできるかもしれません。
「フォートーンズスタイリングアイズ」は1つのパレットでさまざまなパターンのメイクを楽しめるのが魅力のアイシャドウパレット。ぜひこれまで使ったことが無い色味にもチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
監修/柳野理恵
撮影/武井メグミ
編集/清水尚美