私の“推し色”リップ紹介します!|年代&お悩み別にオルビス社員のお気に入りアイテムを大公開
やっと以前のようにリップメイクを楽しめるようになった今!この機会にあなたのリップメイクをアップデートしてみませんか?今回はオルビス社員が実際に愛用する“推し色”リップをご紹介。年齢、お悩み、顔立ちがさまざまな社員が5名登場しているのでぜひ参考にしてみてくださいね。あなたの毎日を推し色で彩って!
30代前半、顔色を明るく見せたい採用担当Fの場合
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私が、チェリートルテ&ネーブルオレンジを推す理由
採用担当として意識するメイクのポイントは、顔色を明るく見せること!求職者の方とは初対面かつオンラインというケースが多いため、画面越しでも顔色が暗く見えないように明るく健康的に見えるカラーを積極的に選んでいます。
パールを含んだブラウンカラーのチェリートルテ。単色だと落ち着いた印象ですが、上からネーブルオレンジをポンポンと軽く重ねることでフレッシュに!私が普段愛用しているオレンジやゴールド系のアイカラーとも相性抜群なのでお気に入りです。(採用担当:Fさん)
HOW TO MAKEUP
チェリートルテを唇の全体にリップブラシで塗り、その上からネーブルオレンジを指でポンポンと重ねます。
30代前半、外出先でキリッと見せたいデザイナーNの場合
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私が、フィグジャムを推す理由
リップを塗るときは、仕事もプライベートも自分のやる気スイッチをONにしたいとき。仕事柄さまざまな撮影現場に行ったり打合せをしたりと社外の方とお会いすることが多いので、キリッと見えるカラーを選ぶようにしています。
私は唇の色が濃く、目元の印象も強いため、淡い色のリップを選ぶとぼやけた印象に…。フィグジャムならひと塗りで華やかに見せてくれます。休日子どもと過ごすときのカジュアルファッションでもアクセントになってくれるところが◎。(デザイナー:Nさん)
HOW TO MAKEUP
フィグジャムを唇の全体にON。ブラシや指は使わず、スティックで直塗りしていきます。リップラインは断面の角を使って丁寧に。
50代、自分の好きな色を身に着けたい!色白肌のオペレーターTの場合
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私が、プラムリゾートを推す理由
リップカラーを選ぶポイントとしては、自分に似合う色そして好きな色であることを重視しています。透明感のあるプラムリゾートは顔色をパッと明るく華やかに見せてくれるのはもちろん、きちんと見せたいオフィスシーンにもぴったりです。
お客様と電話でお話しする仕事なので、唇の乾燥は私にとっては死活問題。しっとりツヤのある仕上がりになるのも推しポイントです。(オペレーター:Tさん)
HOW TO MAKEUP
プラムリゾートを唇の全体にブラシ塗り。ぼやけやすいリップラインはしっかりブラシで縁を取るように描くのがポイントです。仕上げに唇の中央部分に重ね塗りすれば立体感がプラスされますよ。
40代、色も質感もキープ力重視な店舗教育担当Hの場合
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私が、ベイクドショコラを推す理由
絶妙な深みブラウンのベイクドショコラはつけるだけでメイク全体をまとめてくれて、こなれ感のあるメイクに仕上がるところがお気に入り。ポンポンと指塗りで輪郭をぼかしてカジュアルに、直塗りでしっかり発色させてモードにと使い分けができるところも推せる!
ピュアセラムルージュのクリーミィマットタイプは、ほどよいうるおい感のあるセミマット質感なのでマットリップ初心者さんや乾燥が気になる方でも使いやすいですよ。
私はときどき仕事で店舗に立つこともありますが、長時間メイク直しができない日でも乾燥のしにくさと色持ちのよさに安心感があります!(店舗教育担当:Hさん)
HOW TO MAKEUP
ベイクドショコラを唇の全体に直塗りします。仕上げに指で輪郭を軽くぼかします。
30代後半、唇の色ムラが気になるビューティクリエイターSHINOの場合
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私が、キャラメルベージュ&レッドブルームを推す理由
ビューティクリエイターとして様々なリップカラーを使いますが、ここぞというときに選びたいのは自分のお悩みをカバーし、魅力を引き出してくれるカラー。私は唇のくすみや色ムラが気になるので、まずは唇のお悩みを抑えてからツヤと色をプラスするようにしています。
キャラメルベージュはクリーミィーマット質感のまろやかベージュ。唇の色悩みをカバーしつつも自然な血色感を与えてくれます。その上からリキッドタイプのレッドブルームをON。ツヤと透明感のある赤が唇をふっくら魅力的に見せてくれますよ。(ビューティクリエイター:SHINOさん)
HOW TO MAKEUP
キャラメルベージュを唇に全体に塗ります。ブラシや指は使わずにスティックでサッと直塗りします。その上からレッドブルームを指でポンポンと重ねます。
いつも心に“推し色”リップを!
シーンや気分によってリップメイクを変える方は多いかもしれませんが、やっぱりここぞというときに頼りになるのが“推し”の存在。気合を入れたいとき、勇気が欲しいとき、平常心を保ちたいとき…様々な場面でポーチの中の推しが背中を押してくれますよ。忙しい毎日を過ごす私たちの唇を推し色で彩ればそこから生まれる言葉もポジティブになるはず!
企画・文/清水尚美
撮影/永澤結子