地球にも私の肌にもやさしい新ブランド「CLEANENCE」(クリーンエンス)誕生|【7月1日発売】“自分の肌ファースト”を叶えるクリーンビューティ
自分自身の肌へのまなざしを、未来の自然や環境にも向け美しさの連鎖を広げる新ブランド「クリーンエンス」。肌を、自分自身を、世界を、変えていくその魅力をお伝えします。
環境への配慮と肌への想いを両立させるクリーンビューティ
サステナビリティへの関心が高まると共に、日本にも広がっている「クリーンビューティ」。サステナブルで安全な原料や、環境や社会に配慮したパッケージを採用するコスメが増えています。そしていち早くつめかえ用を導入するなど、創業当初からクリーンであることに真摯に向き合ってきたオルビスからも、クリーンビューティを掲げる新ブランド「CLEANENCE」(クリーンエンス)が誕生しました。
「環境への配慮はもちろんですが、使う人の美しくなりたい気持ちにも寄り添いたい。“自分の肌ファースト”で選ぶクリーンビューティを提案したかった」という商品企画担当の高寺さん。環境にいいものと肌に効果的なものを両立させるために、オルビスならではの研究知見を注ぎ込んだそう。固形石鹸とふき取り化粧水の2品からスタートしたのも、「クリーンとサイエンスを追求した商品を、まずはまっさらな素肌に体感してほしいから」。
精油をブレンドしたハーバルウッディの香りも魅力の一つ。毎日のスキンケアがより楽しみになる、自分にも地球にもやさしい新しいクリーンビューティブランドの誕生です。
クリーンビューティを知る2つのキーワード
①アップサイクル
廃棄されてしまうものに手を加え、より価値のあるものへと生まれ変わらせること。製品を一度原料の状態に戻し、そこから新たなものを作る「リサイクル」に対し、製品をそのまま利用し、本来の特徴を生かしながら新たなものを作ることが「アップサイクル」。
②バイオマスプラスチック
植物などの再生可能な有機資源を原料とする「バイオマスプラスチック」と、微生物などの働きで最終的にCO2と水にまで分解する「生分解性プラスチック」の総称。「バイオマスプラスチック」は焼却処理する際に排出されるCO2が抑制でき、「生分解性プラスチック」は分解されることで自然へ還元される。
NewProducts
クリーミィな泡立ちに感動!「素」を追求した至福の洗顔
原料となる天然油脂から泡立てを妨げる成分を除外し、固形石鹸とは思えない泡立ちを実現。アップサイクル原料を配合。
角質のごわつきをほぐし柔らかくなめらかな素肌に
アップサイクル原料として、保湿効果のあるモモ果実エキスとキメを整えるイリス根エキスを配合。余分な角質をふき取り、うるおいを引き出す。
1、CLEAN(クリーン)
不要な果実や花が肌に効果的な成分に!
優れた果実や花を作るために、実は間引かれてしまう果実や花がある。その本来なら廃棄されてしまうはずだった果実や花・副産物を、肌に効果的な保湿成分へと生まれ変わらせた「アップサイクル」原料を、クリーンエンスに使用。またふき取り化粧水のボトルは、環境負荷のかからないバイオマスプラスチックを採用している。
2、SCIENCE(サイエンス)
先端の技術で肌にうれしいプロダクトに
厳しい基準で選んだ良質な原料に、オルビスがこれまで培ってきたサイエンスの力を融合。“不要になった老廃物を細胞に必要なものへ変換する”というオートファジー機能における、「必要なものを循環させる」という点に着想を得て、肌のうるおいが巡るアプローチを採用。うるおいのある、多幸感あふれるふくよかな肌へ。“美しくなりたい”という自分の肌に対する想いを環境や社会にも広げる。
イラスト/小笠原晴子 文/新田晃代