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環境にいいことは、お財布にも優しい!”プラスチックフリー”な生活|3つのヒント

4月22日は、地球環境の保護を啓蒙する「アースデイ」。環境のためにも、自分のためにもなる“ちょっといいこと”を、オルビス社員・名塚が挑戦してみました。

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挑戦するのは…

オルビス社員 名塚

新卒でオルビスに入社し、今年で8年目。オルビスアプリやオンラインショップでのマーケティングを担当。趣味はサウナ。飲料水の定期購入、自炊より外食・テイクアウト派のため、プラスチックごみの多さが気になっている。

―“地球にいいこと”はなんだかハードルが高そう。けど、節約にもなる“ちょっといいこと”ならできるかも

今回アースデイにちなんで、環境保護につながるアクションを取り入れた生活に挑戦してみるオルビス社員・名塚。

そもそも“地球にいいこと”を意識して生活しているかというと、「正直、意識が低い。というより、意識していないと言えるかもしれません…」とのこと。

特に、普段から自宅でのプラスチックごみの多さが気になっているということで、今回挑戦する“プラスチックフリー”な生活について、名塚からは「挫折するかもしれないです…」という不安の声が…!

テイクアウトやコンビニのお弁当を買うことがよくありますし、飲料水はペットボトルで定期購入をしています。

さらに、会社の自販機でペットボトルのコーヒーを買うのがもう習慣になっちゃっていて、プラスチック製品が常に身近にある毎日です。

プラスチックをなるべく使わない生活って、不便になってしまうんじゃないかなと、正直ちょっと不安です…。

ただ、プラスチックごみの多さと、ほぼ“固定費”状態の飲料水と飲み物代は気になっているので、“プラスチックフリー”で、ごみも出費も抑えられるよう、頑張りたいと思います!

ヒント1:プラスチックボトルを買わない生活を始めてみる

名塚がまず取り組んだのは、この2つ。

◆ペットボトル飲料水の定期購入をやめて浄水ポット
 +水道水にシフト!

◆飲み物はマイボトルで飲む!

浄水ポット、初めて使いました。『こんなに簡単なの?』とびっくり。水道水を飲むこと自体に抵抗感があったんですが、濾過された水ならまあ、いいかなって(笑)味も普通に飲みやすかったです。

\浄水ポットの使い方/


塩素などを除去する浄水フィルターをポットにセット。水道水を注ぐと、浄水フィルターを通って濾過(ろか)された水がポットに溜まっていく。

毎日2Lの飲料水を1本消費するくらいのスピードで水を飲むので、その分の費用が浮くのは大きい!これまで空になった2Lペットボトルですぐゴミ袋がいっぱいになっていたけど、それがなくなって、ゴミ出しもすごくラクになりました(笑)

\毎月の飲料水代を節約/


たとえば、1本100円の飲料水(2L)1か月の場合

100円×31日=3,100円が、0円に!

マイボトルも節約になるな〜と実感。いつも社内の自販機でペットボトルのコーヒーや水を2、3本買うんですよ。水をたくさん飲むと美容にいいというのはよく聞くけれど、正直、僕の場合は喉が渇きやすいんだと思う(笑)。

朝、浄水ポットの水で淹れたコーヒーをマイボトルに入れて持っていけば、買う必要もないからいいなと。マイボトルで飲んだほうが気分もいいですよね。

ただ、使うたびにマイボトルを洗わないといけないのはちょっと面倒にも感じました…。買った方が早いじゃん!という誘惑に負けそうになる時も…。毎日は無理でも2日に1回など、できる範囲で取り組みたいです!

\毎月平日の飲み物代を節約/


たとえば、1本100円の飲料(500mL)1か月の場合
100円×3本×平日23日=6,900円が、0円に!

さらに、名塚が定期的に買っているプラスチックボトルの一つが、スキンケア用品。「化粧水もボトルで買った方がテンション上がるので、同じ商品を買い足すときも、なんとなくボトルで買い替えていました」という名塚に、こちらのアクションも実践してもらいました。

◆スキンケア用品をマイボトルにシフト!

実はもう4年ぐらい、オルビスユーを使っています。オルビスユーにマイボトルが作れるサービスがあるのですが、利用は初めて。化粧水もマイボトルにすると、なんだか愛着がわきますし、ちょっと丁寧にスキンケアしようっていう気にもなるかも!

\オルビスユーのオリジナルボトルを作ってみる/

オルビスユーのローションボトルを好みの色、柄を選んでカスタマイズし、名前を印字。作ったオリジナルデザインボトルは、SKINCARE LOUNGE BY ORBISの店舗で当日受け取れます。(詳しくはこちら

ヒント2:化粧品はつめかえがあるものを選ぶ

次に挑戦したのは化粧品の“つめかえ”。

「ボトルで買う方がなんだかテンション上がるというのもあるし、つめかえをすること自体、正直、面倒じゃないのかなと思って…」と、スキンケア用品は新しいものを容器ごと買い換えていたという名塚に、こちらのヒントも実践してもらいました。

◆化粧品のボトル買いをやめて、つめかえにシフト!

つめかえだと、やっぱりお財布に優しいんですよね。1回の差額はさほど違いを感じないかもしれないけど毎日使うものだから、年単位で考えれば、まさに塵も積もれば…という感じ。ごみに関しても、リサイクルできるつめかえ用の方が、捨てる時の罪悪感が少し軽い気がします。

\毎年のスキンケア用品代を節約/


たとえば、オルビスユーの化粧水と保湿液の場合
ボトル入り×4セット(1年分)=11,880円が、
つめかえ用×4セット(1年分)=11,220円に!

それに、つめかえるのが思ったほど面倒じゃなかったのは意外な発見でした。衛生面ってどうなんだろう?と感じる方もいると思うけれど、正しい手順でつめかえれば、安全性に問題なく使えるんですよね。

ジャータイプは内容器をカチッとセットするだけだから手軽ですし。面倒くさがりな僕が続けられると思ったほどなので、ぜひ試してみてほしいです!

★化粧品のつめかえ手順についてはこちらをご覧ください。

ヒント3:使い捨てのラップを再利用できるラップに変えてみる

最後のヒントは“脱ラップ”。「ラップはいつも家にありますね。自炊を全くしないわけではないので、残り物を包んでおくのに使ったり、ちょっとしたものをチンする時に使ったり…。」と話す名塚が実践した“脱ラップ”アクションはこちら。

◆使い捨てラップを、「ミツロウラップ」「シリコンラップ」「小皿」にシフト!

ラップ以外の選択肢がそもそも頭になかったので、ミツロウラップ、シリコンラップで代用できることにまず驚きました。

ミツロウとシリコンに関しては、ちゃんと乾燥から守ってくれている感じがあるというか、特に違和感なく使えていましたね。

あと、ミツロウラップのデザインがいい!冷蔵庫にあるだけでちょっと嬉しくなる可愛さです。

小皿での代用は、実家で見かけたことがあるという程度…。小皿をフタとして皿の上にかぶせるんですよね。お皿の大きさが合えばいいですが、ミツロウやシリコンのほうが使い勝手がいいかもしれません(笑)

\毎年の使い捨てラップ代を節約/


たとえば、1本300円の使い捨てラップ月1本の場合
300円×12本=3,600円が、0円に!

どんどん消費するラップと比べると、何度でも使えるのでもちろん環境にいいだろうし、お財布にも◎。使ったあとはさっと水で洗う感じなので、特に面倒さを感じることもなく…。再利用ラップで十分だと思いました!

―オルビスのプラスチックフリーに対する思い

「人にやさしく、肌にやさしい製品」であることを最も大切な価値観の一つとしてスタートしたオルビスが、“つめかえ用”を始めたのは1991年のこと。

それから20年以上、すこやかな肌を守るだけでなく、暮らしや地球の将来に対する責任として「地球環境を守ること」を重要なテーマに据え続けてきました。

今では、“つめかえ用”をご用意している商品の点数は57品*にのぼります。“つめかえ用”は地球に優しいだけでなく、お財布にも優しい価格設定。

肌も地球のすこやかさも、毎日の小さな積み重ねを続けていくことが大きな違いを生み出すはずという思いが、オルビスの“つめかえ”には込められています。

*2023年3月30日現在
―環境にも自分にもやさしい暮らしを、身近なことから続けていきたい

環境にいいことって、小難しいことなのかなと最初は思っていたんですが、毎日の小さな積み重ねだなと実感。

お金の使い方にも同じようなことが言えると思うんです。ペットボトルの水を1本買うのは苦にならないけど、それが1年、2年、毎日続けたらと思うと結構な出費ですよね。

地球への小さなダメージを抑えることと、お財布への小さなダメージを抑えること、どちらも叶えられるのなら…、身近にある小さなことから続けていきたいです!

編集/間野加菜代(Cumu)

写真/永澤結子

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