【クリアフル】ニキビケア*で気をつけたい“4つのNG習慣”とは
正しいスキンケアをしているつもりでも、くり返しできてしまうニキビ。
その原因は、知らずしらずくり返している“NG習慣”にあるかもしれません。
* ニキビ、肌荒れを防ぐ
ニキビの原因になり得る、できれば避けたいNG習慣
ニキビ予防のために正しいスキンケアは必須。でも、それだけでは十分と言えません。洗顔方法や生活習慣など、日常のなにげない行動がニキビができる原因を作っていることも。できれば避けたい、肌のコンディションを悪化させるNG習慣をご紹介します。
ニキビ予防で注意すべき4つのNG習慣
洗いすぎ/保湿サボり/生活習慣の乱れ/汚れたパフ
洗顔時の洗いすぎに注意する
毎日の洗顔は、皮脂や汗、汚れを落とすために欠かせません。でも、汚れを落とすことに集中するあまり、肌の表面をゴシゴシとこすって洗うのはNG。その刺激がニキビを悪化させてしまう原因に…。正しい洗顔ができてこそ、スキンケアの効果もアップします。
洗顔のコツは、泡をレモン1個分の大きさくらいに泡立てて、濃密な泡で肌の上を転がすように洗顔すること。なでるように泡を転がせば、やさしく汚れを絡めとることができます。泡を洗い流すときは、なるべくこすらず、やさしくすすぐようにしましょう。
保湿ケアはけっしてサボらない
肌の乾燥もニキビの発生につながります。乾燥した肌は外部からの刺激に備えるために過剰に油分が出て、毛穴の詰まりをまねくことも。「肌がべたつくのが嫌だから」という理由で保湿ケアをサボってしまうと、ニキビ肌が悪化する原因に…。保湿ケアは季節を問わずしっかりと行って、乾燥によるニキビの発生を防ぎましょう。
生活習慣の乱れを放置しない
生活リズムの乱れは肌に悪影響を及ぼします。それでは、日頃の丁寧なスキンケアも水の泡。睡眠不足が続くと新しい皮膚の生まれ変わりがスムーズに行われず、ターンオーバーの乱れにつながります。偏食などの不規則な食生活も、皮脂分泌のコントロールを崩してニキビの原因に…。規則正しい生活習慣を意識して、肌の内側からケアすることが大切です。
汚れたパフを使い続けない
清潔さもニキビ対策のひとつ。汚れたままのパフを使い続けていませんか?メイクで使用するパフは日常的に肌に接触するアイテム。パフには皮脂やファンデーションの汚れが付着し、ニキビの元となるアクネ菌の温床になっていることも…。パフの汚れに気づいたら専用のクリーナーで、しっかりと洗浄するようにしましょう。定期的に洗うことでファンデーションの汚れを落とし、清潔に保つことが重要です。清潔なパフは肌にやさしく、メイクの仕上がりもよくなります。
ニキビに関するNG習慣を理解すれば、日頃のスキンケアの効果もますます期待できそう。肌のコンディションを良好に保って、ニキビができにくい健やかな肌をめざしましょう。