ニキビはTゾーンやフェイスラインなど、顔の中でできる部位によって、原因が異なります。
そのため、ニキビができる部位によってケア方法が異なるのです。
ニキビ対策は自分によくできるニキビの部位を知り、適切なケアを行うことが非常に大切。
今回は眉間にできるニキビの原因と対策を紹介します。
- 眉間にできるニキビの主な原因
・睡眠不足
・ストレス(自律神経の乱れ) - 眉間のニキビの対策
・入浴によりリラックス&毛穴を開かせる
・眉間にニキビができてしまったときのケア
・触らない&潰さない(顔の中心なので気になりやすいが、触ることは悪化に繋がる 場合もあるため注意)
眉間にできるニキビの主な原因
睡眠不足
睡眠不足になると、皮膚のターンオーバーが十分に行われず、古い角質が肌の表面に残ってしまいます。これによって毛穴が詰まりやすくなり、ニキビができる可能性が高くなるでしょう。十分な睡眠をとることで、成長ホルモンが分泌され、新しい皮膚を作り出し、肌の健康維持につながります。
ストレス(自律神経の乱れ)
ストレスがたまると自律神経の乱れが起こり、ニキビの原因につながる場合があります。特に、ニキビに悩まされる年代は、ちょうど仕事や家庭が忙しくなり、ストレスもたまりやすく、ニキビを引き起こす可能性があります。
眉間のニキビの対策
入浴によりリラックス&毛穴を開かせる
入浴は、リラックスするために最適な方法の一つです。お湯の温度は40度以下にすることで、半身浴なら20〜30分程度が目安になります。心身をリラックスさせる副交感神経が高まり、お湯に浸かることで毛穴が開いてくるため、その後のお手入れをサポートします。
眉間にニキビができてしまったときのケア
触らない&潰さない(顔の中心なので気になりやすいが、触ることは悪化に繋がる場合もあるため注意)
顔の中心にできるニキビは気になりますが、触ることで雑菌が付き悪化に繋がります。また、ニキビを潰して皮脂を押し出すことはやめましょう。むしろ、潰すとニキビ跡を残す原因になるので、潰さないようにしましょう。適切なスキンケアを行い、ニキビが治るのを待つことが重要です。
まとめ
今回は、眉間にできるニキビの原因と対策、できてしまった時のケアを紹介しました。
眉間のニキビの原因には、睡眠不足・ストレス(自律神経の乱れ)が挙げられます。
入浴により副交感神経を優位にするなど、リラックスできる方法を実践してください。
もし、ニキビができてしまっても、決して触らず潰さないように気を付けてください。丁寧なスキンケア方法をおこなって改善を待つことが大切です。
ぜひ、対策を実践し、ニキビのできにくい肌を維持していきましょう。